こんにちは、今日も暑い1日でした、午後は雨が降ってきたんですが蒸し暑いですね。
昨日7月18日は、海の日だったので夷隅のビーチクリーンに行ってきました。
前日迄、雨が長く降っていたので、上流から流れてきたゴミや流木が流れ着いていました。
川の河口で多く見るゴミは、発泡スチロール片が多く、大きな物がそのまま流れてきたり、流れてくる間に物とぶつかり合って細かくなった発砲スチロール片も多く有りました。
さらには、ペットボトル、びん、カン、などの浮遊物も多く、次いでビニール、プラスティック片、古タイヤ等様々な生活ゴミが多くありました。
川からは、ゴミと一緒に流木(竹)も流れてくる為に、打ち上げられた時に流木とゴミが混ざり合って、中々ゴミが取りづらい状況で打ち上げられています。
河口の小さなビーチは、雨が降った後などは上流からのゴミが多く打ち上げられています。
又、潮の満ち引きで、海からの漂流ゴミも混ざってきます。
先日も、中国語の文字が入ったプラスティックバケツが打ち上げられていました。
河口のビーチには、川と海からの漂流ゴミが打ち上げられます。
都内で、ゴミや吸殻のポイ捨てゴミが、雨でゴミが排水口から川に流れだし、川から東京湾に流れ出て、そこから神奈川、千葉の湾やビーチに流れ付き、更には太平洋から外洋に流れだし、時間が経つに連れて細かくなるゴミがマイクロプラスティクゴミになります。
そのゴミを海の生物が誤食に繋がり、それを食べた魚が死滅したり、その魚が食卓に並んでいます。
細かすぎて、考えすぎかもしれませんが、でも、現実に起きている事です。
都内で何気なくゴミを拾っている人が沢山いる事も事実ですね。
ちょっとした、気遣いと習慣で変えて行く事も出来ると思います。
次の年は、海の日に、海の事や自然のありがたさを考える日にしてみませんか?
街を愛して、自然に感謝です。