タバコの吸殻1万本キャッチチャレンジ

こんにちは、台風も熱低に変わり、大きな被害は無いようですが、一部では豪雨の影響が有った様です。

気候変動の折、みなさん十分に気を付けてください。

6月初めからスタートした、『タバコの吸殻を1万本拾う』チャレンジは、約1ヶ月が経ちました。

この間に、渋谷、港区、茅ヶ崎市、いすみ市、勝浦市、等で2839本を拾い集めました。

やはり、吸殻が多いのは東京です。

街中の植え込みや道端、排水口には、歩きながら喫煙からのポイ捨てを排水口を目掛けて捨てる、ひどいときには火がついたままのポイ捨て、排水口は流れるかから良いと思っているのか多くの吸殻が有ります。

その吸殻の行方を想像したことはありますか?

排水口から川に、川から東京湾に、東京湾から外洋に、そして海の魚などの生物が誤食し、その魚を人が食べてる事を理解出来ているのでしょうか?

タバコのポイ捨てが生態系に悪影響を与えていることをどれだけの喫煙者が認識してるのでしょうか?

又、公園のベンチ前、コインパーキングの中、駐車場、等、本来は禁煙エリア(もちろん街中や路上もダメです。)で、平気でタバコを吸いそのまま吸殻を捨てていく愚か者が多くいる事にとても悲しい気持ちになります。

茅ヶ崎や、いすみ、勝浦は、ビーチを中心に駐車場や植え込みのゴミ拾いをしていますが、ビーチは比較的吸殻は少なく数本程度ですが、駐車場や植え込みには意外と多く捨てられています。

こちらも、さすがにビーチや海に直接捨てる人は少なく、車からのポイ捨てと思える場所に多くあります。

人間の心理として、隠す(誤魔化す)事で罪悪感を無くしているのか?初めから罪悪感等は無いかは分かりませんが、ゴミ拾いをしていると色々な事も見えてくる事が面白いですね。

タバコは、吸う場所を守る事と吸殻は灰皿に入れるのが当たり前の事です。

せめて、携帯灰皿くらいは持ち歩いてください。

愛煙家の皆様、タバコはルールを守って、楽しんでください。

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